◆【治水】ち‐すい
また水運や農業用水の便のため、
河川の改良・保全を行うこと。
「
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◆【治水】ち‐すい
◆「治水」とは
「治水」とは、河川の氾濫などの災害を防ぎ、水を統制することを指す。
また用水の確保などの目的に応じて、川の水を利用しやすくするという面もある。
治水の例としては、ダム・堤防・放水路を建設したり、
河川を拡張・掘削して整備したり、
かんがいで農地をうるおしたりすることが挙げられる。
水害から治水を考える 教訓から得られた水害減災論 [ 末次忠司 ]
流域治水がひらく川と人との関係 2020年球磨川水害の経験に学ぶ [ 嘉田由紀子 ]
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◆流域治水対策(河川)
流域治水対策(河川)
◆概 要:近年の頻発化・激甚化する水災害に対応するため、
気候変動による影響を踏まえた、河川における河道掘削、
堤防整備、堤防強化、耐震対策、ダムの事前放流の推進、
ダム・遊水地の整備等を実施する。
◆府省庁名:国土交通省
◆本対策による達成目標
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◆流域治水ケタ違いDXプロジェクト
○人口減少・高齢化が進展する中、
限られた人材や資源でインフラ管理や被災状況の把握を
より確実に実施することが求められています。
○こうした状況に対応するために、
デジタル技術や新技術を活用し、
防災・減災対策の質や生産性を飛躍的に向上させる
「流域治水ケタ違いDXプロジェクト」を推進しています。
中小河川の内水対策等のための安価で維持管理が
容易な新たな排水ポンプの開発・普及
(マスプロダクツ型排水ポンプ)
整備コストの縮減目標 排水能力1トンあたり2億円→0.6億円
◆建設業DX
建設業におけるDXとは、
・AIやIoTなどのデジタル技術を複合的に活用する。
・建設生産プロセス全体を効率化する。
・業務の自動化を推進する。
最終的には上記を含み、効率的に業務推進し、
建設業ビジネスモデルの変革を目指す取り組みである。
建設業界では高齢化や人手不足が深刻である。
未だにアナログ作業も多く残っている。
DXによる本質的な改革が求められている。
◆流域治水・防災上課題
流域の抱える治水・防災上の課題の取りまとめ(案)
課題1 流域内の「(地先の)安全度」の
差異をどのように解消すべきか。
課題2 河川整備と流域・氾濫原対策との
役割分担はいかにあるべきか。
課題3 治水施設の持続可能な
維持管理をいかに実現すべきか。
課題4 流域対策としての森林管理・土砂管理は
いかにあるべきか。
課題5 施設能力を超える外力、
または超過外力が発生した場合の
適切な対応をどのように実現していくか。
課題6 長期的な視点での流域管理における
行政プロセスはいかにあるべきか。